戻る場所

調子の良い時は何も考えなくても物事は上手くいきます。写真であれば、撮るものに困らないし、ゴルフであれば無心で打ってナイスショット、仕事も良い方に廻り出す。

しかし、一度スランプに陥ってしまうと、どうやっても上手くいかない。シャッターは押せない、仕事もうまく廻らない、スイングもぐちゃぐちゃ。考えれば考えるほど深みに嵌まっていってしまう。

そういう時に、考えるのを止めればいい。という考え方もありますが、自分の戻れる場所を一つ持っておくのも一つの方法だと思っています。

仕事でも最初に教えてもらった事が何かあるはず。写真でも最初に撮り始めた事があるはず。ゴルフで言えば、最初にレッスンしてもらった事とか。

陶芸家である妻は、窯元に入門した最初の一年間、湯飲み茶碗しか作らせてもらえなかったといいます。毎日何十個、何百個の湯飲みを作って棚に並べては、師匠が出来の悪いものを何も言わず倒していく。そして自分で何が良いのか考えていく。そんな事を一年間したそうです。

湯飲み茶碗には全てが入っているといい、そこが彼女の戻る場所となっています。

私の場合は、日々の出来事を記録していく事から写真を始めていて、そこが自分の戻る場所になっています。

そこをもう少し大事にしていこうとhibiと言うサイトを毎日更新しています。

何事も3日坊主の自分ではありましたが、何とか100日を迎えています。

これからもずっと日々が記録できますように。

 

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